スローライフにおすすめの仕事7選!生き方や働き方、メリットを紹介

ライフスタイル

仕事や家事などに追われていると、「将来は、忙しい日々から離れてスローライフを送りたい」と考えることもありますよね。

時間に縛られず、自由に生活する「スローライフ」。時間に追われながら忙しく働いている、現代社会の疑問から生まれた考え方です。自由な時間に仕事をしながらスローライフを過ごしたいと思う方は多いはず。

そこで本記事は、スローライフの魅力とともに、実現するための働き方やおすすめの仕事をご紹介します。

スローライフな生き方とは?

「田舎暮らし=スローライフ」と解釈している方が多いですが、一概にそうとは言えません。

スローライフとは、時間を気にせずゆっくり過ごすことを指します。そのため、田舎である必要はないのです。

スローライフは、現代の情報化や消費社会、技術の発展による効率化に疑問を抱いた人達によって、考えが広まりました。

技術の進歩によって効率化が進み、現代の生活が便利になっていることは間違いありません。しかしながら、利便性と引き換えにストレス社会となり、現代病といった新しい問題が発生しています。

そんな、時間に追われた忙しい日々とはまったく逆の生活スタイルが、スローライフです。

スローライフの魅力とは?


スローライフに感じる魅力は、個々が何を求めているのかによって変わります。

それでも、少なくとも忙しい日々から離れるだけで得られるメリットが3つあるので、紹介します。

ストレスが減る

スローライフは忙しい現代社会から離れてゆとりのある生活が送れるので、精神的なストレスが減ります。「ストレスを減らす」ということが、スローライフの最大の目的と言っても過言でありません。

納期に追われて夜遅くまで仕事をしたり、休日なのに出勤しなくてはいけなかったりといった、忙しい日々から解放されます。

時間に追われなくなる

時間に追われなくなることも、魅力のひとつです。

「何時までに電車に乗らないといけない」「明日は仕事だから何時に起きないといけない」といった、時間の縛りがなくなります。

自然に囲まれた生活が送れる

都会でもスローライフを送れますが、騒がしい都市部から離れて田舎で過ごしたいと思う方が多いです。

スローライフは、時間や場所に関係なく仕事ができるので、基本的にどこに住んでも問題ありません。都会から離れて、田舎で自然に囲まれながら生活できることも大きな魅力です。

スローライフを実現するための働き方

スローライフを送りたいのであれば、今まで通り都会で決まった時間に出勤・退勤をする働き方をやめる必要があります。

ここでは、スローライフを実現するための働き方を4つ紹介するので、参考にしてみてください。

リモートワーク

スローライフを求めているのであれば、リモートワークを採用している会社がおすすめです。コロナの影響もあり、リモートワークはごく一般的になりつつあります。

コミュニケーションツールや業務をオンラインでできるようにしている会社も多いため、比較的仕事は見つけやすいでしょう。

地方に転職

田舎でスローライフを送るのであれば、地方に転職するのもひとつの手です。

リモートワークの仕事が見つからない場合でも、地方に勤めて生活することで都心部と比べて穏やかな日々を過ごせるでしょう。

リモートワークが、スローライフを送る絶対的な条件ではありません。地方勤務という手段を取ると、田舎で自然に囲まれながらスローライフを送ることができます。

起業・フリーランス

都会でスローライフを送りたい方は、起業をするまたはフリーランスを目指すのも方法のひとつ。

スローライフを送りたいのであれば、通常のサラリーマンの働き方では難しいです。

起業をして「自分の働きやすいように働く」といったワークスタイルをとると、スローライフを送りやすいでしょう。フリーランスも労働時間や働く時間帯を自分で調節しやすいので、スローライフを送りやすいです。

FIRE

もっとも理想的なスローライフの働き方は、FIREでしょう。FIREは簡単に言うと、経済的自立早期リタイアという意味です。

「一生分のお金を稼いだ」あるいは「株式の配当が生活費を上回っている」ことでFIREでき、働く必要がなくなります。

一般的に、起業をした人やフリーランスになった人がFIREするケースが多いです。

スローライフに適した仕事7選


スローライフの魅力や働き方について紹介してきましたが、具体的にはどのような職業が合っているのか気になる方も多いはずです。

ここでは、スローライフに適している仕事を7つ紹介します。

ITエンジニア

ITエンジニアはIoTやAI事業を担う、重要な人材です。ITエンジニアはリモートワークでも可能な仕事なので、スローライフにはぴったり。

また、IT人材は不足しているため、スキルさえ身につければ仕事に困ることはありません。

地方でもリモートワークで働くことができ、給与が良い大企業などであれば、将来生活できる分のお金を貯金をしてからFIREするという手段もとれるでしょう。

WEBデザイナー

WEBメディアをデザインする仕事で、人気のクリエイティブ職のひとつです。

業務やコミュニケーションツールがオンライン化したことによって、よりリモートワークで働ける企業が多くなりました。

WEBデザイナーも、ITエンジニアのように場所を問わず働けるので、スローライフにおすすめ。WEBデザイナーはフリーランスとして活動している方が多いですよ。

オンライン講師

プログラミング、英語、英会話などを、オンラインで教えるのがオンライン講師です。

人に教えた経験がなくても、スキルさえ持っていればすぐになれることがメリット。仕事としてしか経験がないことでも、未経験の方に教えることで講師として働けます。

教える分野も幅広いため、気になる方は自分のスキルを活かせるか見てみましょう。

WEBライター

WEBメディアのライティングを行うWEBライターも、スローライフに向いている職業のひとつ。コミュニケーションや業務が、すべてオンラインで完結しやすいです。

企業によって完全にオンラインで業務をこなせない場合もあるので、求人できちんと確認しましょう。

最近ではWEBライターと企業のマッチングを行うクラウドサービスが増えたため、フリーランスとしてスローライフに向いている職業となりました。

YouTuber

Youtubeに動画コンテンツを投稿して、広告収益で生活しているYouTuberもスローライフに向いてる職業でしょう。

働く場所を問わず、雇用主がいないため、仕事のことはすべて自分で決められます。

一方で、稼げるようになるかは保証されておらず、リスクがある働き方とも言えるでしょう。

しかしながら、生活できるようになればスローライフをもっとも送りやすい職業かもしれません。

コンサルタント

企業の経営や課題発見と解決を行うコンサルタントも、コミュニケーションツールのオンライン化が普及したことによって、場所を問わずに働ける職業になりました。

コンサルタントに依頼が来る案件は、レベルが高いものが多い分、案件の単価も高いことが特徴です。

農業

田舎暮らしでスローライフを送りたい方におすすめなのが農業です。地方に転職するのもいいですが、のんびりと暮らしていくのであれば農業は打って付け。

会社で働くのと比べると、農業であればある程度ワークライフバランスを自分で調節できるのでスローライフに合っているでしょう。

スローライフは実現可能

スローライフの魅力や実現するためにおすすめの働き方・職業を紹介しました。

スローライフは田舎暮らしのことを指すと思われがちですが、本来は時間にゆとりを持って自由に生活するという意味です。実は、都会でもスローライフを送ることが可能なんですよ。

スローライフを送りたいと考えている方は、まず都会と田舎のどちらか決めてから職業を考えましょう。

KOSOTTO編集部

KOSOTTO編集部

買取プラットフォーム「ウリドキ」、リユースに特化したWEBメディア「ウリドキプラス」を運営するウリドキ株式会社が立ち上げた暮らしメディア「KOSOTTO」。買取・リユースをはじめ、「手の届きやすい身近なところからエコ・サステナブルな生活を実践してもらいたい」をモットーにコンテンツ制作を行なっています。

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