切手を買える場所7選|購入方法や注意点まで詳しく紹介

ライフハック

切手を買える場所を探す際、「郵便局までは距離があって買いに行くのが面倒」「勤務先や自宅の近場で切手を買える場所はないかな」と悩みますよね。

郵送する封筒の重さを計ってから、切手を購入する流れを考えると、郵便局で切手を買うのが一般的であるといえるでしょう。

しかし、郵便局の営業時間は会社員の勤務時間と重複してしまう傾向があります。店舗によっては土日が定休日になっている場合なら、なおさら利用することは難しくなるでしょう。時間帯を気にせず、近場で切手を買える場所を知る必要があります。

この記事を読むことで、切手を買える場所について理解が深まり、郵送までの準備をスムーズに進められるはず。ぜひ参考にしてみてください。

切手を買える場所7つ

切手が買える場所は次の7つあります。

  • コンビニ
  • スーパー
  • 郵便局
  • 個人商店
  • 金券ショップ
  • フリマアプリ
  • ネットショップ

それぞれで買える切手の種類などが違うので詳しく紹介します。

コンビニ

コンビニは365日、24時間いつでも購入できるのがメリット。店舗数も多いため、比較的すぐに手に入れられます。

郵便局が空いていない休日でも購入可能です。

しかし、取り扱っている切手の種類が少ないのがデメリット。また、基本的に現金でしか支払いができません。

スーパー

切手は近くのスーパーでも購入可能です。ほとんどのスーパーでは、サービスカウンターで切手を購入したい旨を伝えれば買えます。

普段の買い物ついでに切手を買えるので非常に便利ですが、取り扱っている切手が少ないのがデメリット。

また、コンビニと同じく支払いは基本的に現金のみです。

郵便局

取り扱っている切手の種類が多いのがメリットですが、一方で営業時間が短いのがデメリットです。

送りたい手紙や荷物を持っていけばサイズ・重量を測ってくれるので、最適な料金の切手を購入できます。

ゆうゆう窓口であれば、平日の17時以降や休日でも切手を購入可能です。

個人商店

店先に「切手・印紙」と書かれていれば、個人商店でも買えます。

店によっては、レターパックなどの配送用の箱も一緒に売られているので便利です。

特に郵便ポストの近くの店で売っていることが多いので、目印に探してみてください。

金券ショップ

金券ショップでも切手を購入でき、安ければ半額ほどで手に入ることがあります。

オンラインで買えるところもあるのでいつでもどこでも買えますが、バラ売りされていないことが多いです。

そのため、複数枚ほしい方には良いですがバラで欲しい方にはおすすめできません。

フリマアプリ

不要になった切手が、ネットオークションやフリマでたくさん売られています。

価格の相場は出品者によって変わりますが、基本的に額面以下に設定されていることが多いです。

また、フリマやネットオークションではコレクション需要のあるレアな切手が売られていることもあります。

ネットショップ

Amazonや楽天市場、ヤフーショップといった通販や郵便局の公式オンラインストアでも切手を買うことができます。

Amazonなどの通販はフリマサイトと同じようにコレクター需要のある切手が売られていますが、通常の切手も購入可能。しかし、送料がかかったり切手が届くまでに時間がかかるので、急ぎで欲しい方にはおすすめできません。

時間に余裕があり、大量に購入する予定のある方であれば便利に購入できます。

コンビニで買える切手の種類

切手はコンビニで購入できますが、コンビニの種類によって取り扱っている切手が違うことがあります。

ここでは、下記の4つのコンビニで購入できる切手の種類や決済方法について紹介します。

  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ

セブン-イレブン

切手の種類売っている可能性
1円切手
×
2円切手
10円切手
20円切手
×
50円切手
63円切手
84円切手
94円切手
100円切手
120円切手
×
140円切手
210円切手
×
290円切手
320円切手

最も扱われている可能性が高い切手の種類は63円/84円/94円切手です。

他の切手は店舗によって変わるので、実際に近隣のセブン-イレブンに出向いてみないとわかりません。

決済方法はnanacoカードと現金で、切手の支払いではnanacoポイントは貯まらず、ポイント支払いもできないので注意しましょう。

参考:セブン-イレブン

ファミリーマート

切手の種類売っている可能性
1円切手
×
2円切手
10円切手
20円切手
×
50円切手
63円切手
84円切手
94円切手
100円切手
120円切手
×
140円切手
210円切手
×
290円切手
320円切手

ファミリーマートもセブン-イレブンと扱っている切手の種類は変わりませんが、84円切手はどの店舗でも取り扱っています。

63円切手・84円切手・94円切手が定番ですが、△の中でも290円切手は置かれている可能性が高いです。

決済方法は現金とファミマTカードですが、切手の購入で使えるファミマTカードはクレジットカード機能が付いているものだけ。Visaデビット付キャッシュカードやポイント払いはできないので気を付けてください。

ローソン

切手の種類売っている可能性
1円切手
×
2円切手
10円切手
20円切手
×
50円切手
63円切手
84円切手
94円切手
100円切手
120円切手
×
140円切手
210円切手
×
290円切手
320円切手

ローソンはセブン-イレブンと同じようなラインナップで、84円切手はどの店舗でも取り扱っているのが特徴です。

その他の切手は店舗によって変わります。決済方法は現金のみです。

ローソンは郵便局と提携しているので、そのままポストに投函できるのが最大のメリットと言えるでしょう。

ミニストップ

切手の種類売っている可能性
1円切手
×
2円切手
10円切手
20円切手
×
50円切手
63円切手
84円切手
94円切手
100円切手
120円切手
×
140円切手
210円切手
×
290円切手
320円切手

ミニストップは63円・84円・94円切手であれば扱っている可能性が非常に高いため、どこの店舗でも購入できると考えても問題ないでしょう。

ミニストップでは上記の切手の他にも2円切手が良く置かれています。

決済方法は現金とWAONです。注意点は「支払い」としてWAONが利用できるのであって、ポイントは一切貯まりません。

どうしてもポイントがほしい方は、WAONチャージに利用できるクレジットカードを使うことで間接的にポイントを貯めることが可能です。

コンビニで切手を買う方法

切手は、コンビニのレジカウンターで買いたいことを伝えると簡単に購入可能です。

店員に、ほしい切手の種類と切手の枚数を伝えましょう。

コンビニでは郵便局と同じで、購入できる枚数に制限はありません。バラ買いでもシートでも購入できます。

取り扱っている切手は数種類ありますが、全種類扱っているわけではないのでお目当ての切手が必ず手に入るわけではありません。

なお、購入は現金が基本でしたが、最近ではnanacoやファミマTカード(クレジットカード機能付き)で支払うこともできます。

切手を買う際の注意点

切手は郵便局の他にさまざまな店舗で購入できますが、いくつか注意点があるので紹介します。

  • クレジットカードで購入できない
  • 切手1枚で完結しない場合もある
  • 郵便局以外は重さを計測できない

クレジットカードで購入できない

切手の購入は基本的に現金でしか支払いができません。コンビニであれば、コンビニごとに発行している決済カードを使用できることが多いですが、ローソンでは現金のみです。

例外的にクレジットカードで残高をチャージするnanacoカードとファミマTカード(クレジットカード機能付き)であれば支払いできます。

しかし、PayPayやSuicaといった電子マネーは使えないので注意しましょう。

切手1枚で完結しない場合もある

荷物によっては複数枚の切手を組み合わせて使う必要があります。郵便局であれば、郵送に必要な切手が揃っているので問題ないです。

しかし、コンビニやスーパーなどでは取り扱っていない切手もあるので、必要なすべての切手が揃わないこともあります。

郵便局以外ではほしい切手が必ずしも置いているわけではないので、事前に確認して買いにいきましょう。

郵便局以外は封筒の重さを計測できない

どの額面の切手を購入すればいいのかは、荷物の種類と重さによって決まりますが、郵便局以外では荷物の計測はしてくれません。

そのため、切手を買う前に自分で手紙や荷物の計測をしておく必要があります。

しかし、正確に測定しておかないとせっかく買った切手が使えないといったことにもなりかねません。計測に不安を感じるのであれば、郵便局で切手を購入しましょう。

切手の購入についてよくある質問

切手を買える場所についてよくある質問に回答します。当てはまる悩みを持っている方は参考にしてみてください。

  • 土日でも切手を買える場所はある?
  • 不要になった切手を売る場所はある?
  • イオンモールで切手は買える?

土日でも切手を買える場所はある?

土日でも切手を買える場所は、店舗であればコンビニ・スーパー・個人商店・金券ショップがあります。郵便局であれば、ゆうゆう窓口は休日でも切手が購入可能です。

ネットであればフリマや通販、郵便局のオンラインショップで買えますが、送料がかかるうえにすぐに届かないので注意しましょう。

不要になった切手を売る場所はある?

不要な切手は、買取店・フリマ・金券ショップで売ることが可能です。買取店と金券ショップでは額面の80~90%で買取されることが多く、フリマは自分で価格を設定できます。

おすすめは買取店や金券ショップで売る方法。買取店や金券ショップであれば、出張買取や宅配買取といった自宅にいながら利用できるサービスがあります。

フリマも自宅ですべて完結するのですが、決済手数料や送料を考えると手元に残るお金が少なくなってしまう可能性が高いです。

イオンモールで切手は買える?

イオンモールでは、サービスカウンターで切手を購入できます。

決済方法は現金とWAONカードです。クレジットカードや電子マネー決済は使えないので注意してください。

郵便局以外で重さは測れる?

切手を貼って送るのなら、重さを測る際は郵便局へ持ち込みましょう。

切手が購入できる場所は、郵便局以外にもあります。しかしその場所からものを郵送する設備などは整っていません。あくまで切手を販売する施設として成り立っています。

一方の郵便局の本業は切手の販売だけではありません。郵便物を預かって郵送する業務も行っています。そのためには重さを測る必要もあるため、その設備も整っているのです。

郵送する際、切手の金額が不足していると先方に迷惑をかけてしまいます。切手の金額がわからない場合は、必ず郵便局に持ち込みましょう。

切手は郵便局以外にも買える場所がある

切手が買える場所と取り扱っている可能性がある切手について紹介しました。

切手は郵便局以外でも購入できます。コンビニでも切手を購入できるので非常に便利ですが、取り扱っている切手の種類は店舗によって異なるので注意しましょう。一般的には、63円・84円・94円切手は置かれていることが多いです。

決済は基本的に現金のみで、コンビニごとに用意されているカードが使えることがあります。

ですが、手紙や荷物の計測が郵便局以外ではできないので、不安な方は郵便局で切手を購入するのがおすすめです。

KOSOTTO編集部

KOSOTTO編集部

買取プラットフォーム「ウリドキ」、リユースに特化したWEBメディア「ウリドキプラス」を運営するウリドキ株式会社が立ち上げた暮らしメディア「KOSOTTO」。買取・リユースをはじめ、「手の届きやすい身近なところからエコ・サステナブルな生活を実践してもらいたい」をモットーにコンテンツ制作を行なっています。

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