【結婚式・パーティー】おすすめのレンタルドレスサービス11選

結婚式にお呼ばれしたとき、一番の悩みのタネは「ドレス選び」ですよね。

毎回違うドレスを買うのはお金がかかるし、毎回同じドレスもちょっと…。そんな人におすすめなのが、リーズナブルにドレスをレンタルできる「レンタルドレス」です。

ドレスのメンテナンス不要で、毎回違ったおしゃれなドレスをレンタルすることができ、とても便利なサービスですが、一方でショップごとにドレスのラインアップや取り扱い方が違うこともあります。

自分に合ったドレスをレンタルするためにも、レンタルドレスの仕組みやサービス内容を理解しておきましょう。この記事ではレンタルドレスサービスの選び方や注意点、おすすめのレンタルドレスサービスを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【結婚式のお呼ばれ】女性の服装マナーをチェック

レンタルドレスについて解説する前に、まずは結婚式における女性の服装マナーをチェックしましょう。代表的なNG事項を4つ紹介します。

花嫁の色である「白」は避ける

結婚式に着ていくドレスの色は、「白」を避けるようにしてください。結婚式における「白」は、花嫁の色とされています。

ライトベージュやパステルイエローの服も、光の当たり具合や写真写りによっては白に見えることも。羽織物や靴、小物を使って全身が白くならないように気をつけましょう。

なお、全身黒の服装もNGです。全身黒の服は喪服を連想させるため、明るい色味の羽織ものやアイテムで調整しましょう。

過度な露出はしない

結婚式の参列者は、過度な露出はしないようにしましょう。結婚式の主役はあくまでも新郎新婦であり、参列者の露出が目立つのはNGです。

露出の多い服装とは、ひざ上10cm以上の丈のスカート、肩出し、胸元や背中がざっくりと空いたデザインなどが挙げられます。ノースリーブのドレスを着る場合は、ショールやボレロを羽織るようにしてください。

ただし、夜のパーティーやカジュアルスタイルの式では、ある程度の露出が許容されることもあります。結婚式の服装について疑問がある場合は、事前に新郎新婦に確認しておくとよいでしょう。

カジュアル過ぎないようにする

結婚式において、カジュアルすぎる格好は避けるようにしましょう。カジュアルスタイルの式でない限り、結婚式にふさわしいフォーマル寄りの服装が無難です。

なかでも、足元は特に注意しましょう。ベージュのナチュラルストッキングに、ヒール5cm以上のパンプスが基本とされています。素足・黒ストッキング・ブーツ・サンダルなどはカジュアル要素が強いためNGです。

気を付けたいNGアイテム

結婚式で身につけるアイテムにも気をつけましょう。主なNGアイテムは以下のとおりです。

• アニマル柄・ファー（殺生を連想させるため）
• 生花モチーフ・生花のアクセサリー（花嫁を連想させるため）
• 揺れるピアス・揺れるイヤリング（家庭の揺れを連想させるため）
• 腕時計（ブレスレットはOK）

結婚式で身につけるアイテムは、小ぶりのパーティーバッグ・白パールのネックレス・コサージュ・髪飾りなどを中心に、式の雰囲気に合ったものをチョイスしましょう。

結婚式のパーティードレス選びの救世主。レンタルドレスの魅力

レンタルドレスサービスとは、パーティードレスを借りられるサービスのことです。バッグ・靴・アクセサリーなどの小物も一緒に借りられる場合もあります。

一般的な利用方法は、次のとおりです。

1. 公式サイトから希望するドレスを予約する
2. 自宅にドレスが届く（結婚式の2日前〜前日）
3. 結婚式にレンタルドレスを着ていく
4. ドレスを返送する

レンタルドレスにはさまざまな魅力があり、利用者もどんどん増加中。以下の方におすすめのサービスです。

• 結婚式の度に違うドレスを着たい方
• ドレスを自宅で保管・メンテナンスするのが面倒な方
• 安さを求める方

レンタルドレスの魅力について、詳しく見ていきましょう。

毎回違うドレスが着れる

結婚式の度に、毎回違うドレスを着られるのがレンタルドレスの一番の魅力です。同級生が結婚すると、結婚式にも同じ顔ぶれが集まるもの。「昔買ったドレスを毎回着ていくのは、気が引ける…」なんてこともあるでしょう。

レンタルドレスを利用すれば、毎回違うドレスを着ていくことが可能です。また、ドレスを購入すると体型変化で着られなくなるリスクがありますが、レンタルドレスなら結婚式の都度、体型に合わせてドレスを選べます。

保管やメンテナンスの必要がない

ドレスの保管やメンテナンスの必要がないことも、レンタルドレスの魅力です。ドレスを購入すると、使用後のクリーニング・虫食い対策・シワにならない保管など何かと手間がかかるもの。ドレスの数が多ければ、クローゼットの幅も取ってしまいます。

レンタルドレスであれば、届いたドレスを着用して参列し、使用後はクリーニングもせずに返送するだけでOKです。ドレスを購入する場合と比べると、圧倒的に楽と言えるでしょう。

購入するより安い場合が多い

レンタルドレスの料金は、ドレスの購入代金よりもリーズナブルです。結婚式の度にドレスを購入する方もいますが、毎回レンタルしたほうが経済的といえます。

購入をためらうような一流ブランドのドレスも、レンタルであれば手が届く可能性があるでしょう。

レンタルドレスサービスの選び方

レンタルドレスサービスを利用する際は、よく検討して自分にあったサービスを選ぶことが大切です。ここでは、5つのポイントを解説します。

ドレスの数やブランド数、サイズ展開が豊富か

レンタルドレスサービスを選ぶ際は、ドレスの数・ブランドの数・サイズ展開の豊富さに注目しましょう。ドレスの数・サイズ展開が多ければ多いほど、自分にぴったりなドレスが見つかる可能性が高くなります。

ドレスの質に不安がある方は、有名ブランドを中心にチョイスするのがおすすめです。ブランド数が多いほど、上質なドレスを見つけることができるでしょう。

料金・レンタル期間・配送料はニーズに沿っているか

料金・レンタル期間・配送料も忘れずチェックしましょう。まずは自分の予算内でレンタルできるサービスを探します。

レンタルドレスは返却が遅れると、延滞料金が発生するもの。余計な出費をしないためにも、十分なレンタル期間が確保されているサービスを選びましょう。

配送料は、無料・一律料金・一定額以上で無料などのパターンがあります。配送先の住所によっては金額が変わることもあるので、配送料も確認しておくといいでしょう。

ドレス検索機能は使いやすいか

ドレスの検索機能の使いやすさも重要なポイントです。自分が求めるドレスを検索するときに、検索機能の充実度が大きく影響します。

サイズや色での検索はもちろんのこと、「エレガント・ナチュラル・スイート」などテイスト別の検索ができると便利です。「パンツスタイル」「授乳可」などのより細かい条件で検索できるサービスもあります。

自分にぴったりなドレスを見つけるためには、ドレスの詳細情報も必須です。寸法や素材などの詳細情報が記載されているかどうかも確認してくださいね。

カスタマーサービスが充実しているか

カスタマーサービスの充実度も確認しておくといいでしょう。カスタマーサービスが充実していると、トラブルや相談に対して真摯に対応してくれるはずです。

レンタルしたドレスのサイズが合わない場合、送料を自己負担するなどして交換可能な場合があります。スピーディーに対応してもらうためにも、サポート体制をチェックしておくと安心です。

コーディネートの相談ができるサービスもあります。プロの目線からコーディネートのアドバイスをもらえると、自信を持って参列できますよ。

保険オプションはあるか

ドレスを汚してしまわないか不安な方は、保険オプションのあるサービスを選びましょう。通常、レンタルしたドレスを損傷させたり汚したりした場合は、補償料が請求されます。しかし、保険に入っていれば損傷や汚れがあっても追加料金は発生しません。

ドレスに付いた化粧品やボールペンの汚れは、意外と落ちづらいもの。保険は500円〜1,000円程度がほとんどなので、不安な方は保険をつけておくといいでしょう。

ただし、あまりにもひどい損傷や汚れの場合は保険の適用外となる可能性があることを頭に入れておいてください。

【結婚式参列】おすすめのレンタルドレスサービス11選

ここでは、おすすめのレンタルドレスサービス11選を紹介します。

店舗名	店舗紹介	ロゴ	評価	特徴
Cariru	詳細		★ 4.1	トータルコーディネートが可能
おしゃれコンシャス	詳細		★ 3.0	レンタルドレスの最安値は約3,000円
LULUTI	詳細		★ 3.5	実店舗で試着ができる
Luxule	詳細		★ –	セット商品が便利
DMMいろいろレンタル	詳細		★ 3.5	DMMポイントを利用してお得に利用できる
ワンピの魔法	詳細		★ 3.0	すべてのドレスが5,980円の一律料金
PARTY DRESS STYLE	詳細		★ 5.0	単品・セットともに送料込みの一律料金
Liliarge	詳細		★ 3.2	徹底した検品による確かな品質
ドレスシェア	詳細		★ 4.0	無料の予備ドレスが付いてくる
DRESS CLASSE	詳細		★ 3.7	大人の女性をターゲットにしたラインナップ
DRENI	詳細		★ 4.4	ビデオ通話やメールで相談可能

※口コミ評価はウリドキやGoogle、その他サイトの情報を参考にしています

Cariru

店舗紹介

Cariruは、「特別な日を彩るフォーマルスタイルを自分らしく楽しむ」ことを目指すレンタルドレスサービスです。結婚式に限らず、七五三や入学式といった子どものハレの日用の服装まで用意されています。

女性は妊娠や授乳など、環境が変わりやすいもの。Cariruではさまざまなフォーマルシーンでおしゃれを楽しめるように、幅広いアイテムがそろっています。

頭からつま先まで、全身のトータルコーディネートができることもCariruの魅力。バッグや靴、アクセサリーなどの小物もすべてCariruでそろえることができます。

レンタル料の10％相当額を負担すれば保証プランに加入できるので、不安な方は保証オプションに加入しておくといいでしょう。

店舗情報

おしゃれコンシャス

店舗紹介

おしゃれコンシャスは、ドレスのサイズ選びに安心感があります。顧客の着用レビューは9万件を超えており、スタイリストへの相談も可能です。

過去に届いたドレスが着られなかった顧客はわずか0.3％。レビューの参照やスタイリストへの相談をすれば、ほぼ間違いなくぴったりなサイズのドレスが見つかるでしょう。

品揃えの豊富さもおしゃれコンシャスの魅力です。ドレスの数は、業界最多の6,000点以上。バッグや羽織り物などを合わせると13,500点以上とかなり充実しており、自分の好みに合うアイテムが見つかるはずです。

レンタル料の最安値はなんと約3,000円。アパレルメーカーから直接買い付ける仕入れによって、安価なレンタルを実現しています。

店舗情報

LULUTI

店舗紹介

LULUTIは関東に4店の実店舗を展開しているため、店舗でドレスを試着できることが最大の魅力。レンタルドレスサービスのほとんどがインターネット上のサービスで、試着ができないことが悩みのタネですよね。LULUTIの店舗へ足を運べば、実際に試着できるので安心です。

LULUTIでは商品の清潔感にもこだわっています。レンタルドレスは不特定多数の人が利用するため、衛生面は気になるところ。ウェディングドレスや和服などの特殊衣装を専門に扱うクリーニング企業に商品のメンテナンスを依頼しており、商品の清潔感はバッチリです。

レンタル商品はドレスメーカーと正式に契約をし、新作や新品のドレスを仕入れていることも特徴。デザインや縫製を実際に確認をして選んでいるため、商品のクオリティにも自信を持っています。

店舗情報

Luxule

店舗紹介

Luxuleでは、ドレスに加えてバッグやアクセサリーなどの小物まで付いてくるセット商品がおすすめ。お店のプロがコーディネートしたセットなので、自分のコーディネートに自信がない方はセット商品を利用すると安心です。

マタニティー用のドレスやサイズ展開の豊富さもLuxuleの魅力。人それぞれのニーズに合ったドレスがきっと見つかるはずです。

ドレスは最短1日で届けてもらうことができます。急にドレスが必要になった場合にも重宝するでしょう。8,000円以上の注文で送料が無料に。小物までレンタルすると8,000円を超えるケースが多いので、送料無料はうれしいですね。

店舗情報

DMMいろいろレンタル

店舗紹介

生活家電から衣料品まで豊富なジャンルのレンタルに対応しているDMMいろいろレンタル。パーティードレスのレンタルにも対応していて、ドレスに限らず靴やバッグなどの小物もレンタルすることが可能です。

DMMいろいろレンタルには「安心レンタル制度」があります。万が一、商品を汚損・破損させてしまっても、通常の利用の範囲内と判断されれば修理費用は請求されません。安心レンタル制度の対象になっている商品を選べば、安心して利用することができるでしょう。

DMMポイントがたまることも特徴のひとつです。日頃からDMMのサービスをよく利用している方は、DMMポイントを使ってお得にドレスを借りることができます。

店舗情報

ワンピの魔法

店舗紹介

ワンピの魔法では、すべてのドレスが「5,980円」の一律料金です。

安価なドレスと高価なドレスをそろえているサービスの場合、「安いものだとチープに見えないだろうか」などと品質が気になるところ。ワンピの魔法で取り扱うドレスは一定の品質が確保されていると考えれば、ドレス選びがグッと楽になるはずです。

サイズや利用方法を電話でサポートしてくれる点もうれしいサービスと言えるでしょう。初めてレンタルドレスを利用する方も、気になることがあれば電話で問い合わせてみると、安心してサービスを利用できますよ。

ドレスの検索方法は「おすすめの年代」「シーン」などを指定できるので、スムーズにドレス選びができそうです。

店舗情報

PARTY DRESS STYLE

店舗紹介

PARTY DRESS STYLEは、わかりやすい一律料金が特徴。ドレス単品4,980円、3点セット6,980円、4点セット7,980円に設定されています。送料はレンタル料金に含まれているので、注文時に金額が変わることもありません。

PARTY DRESS STYLEでは、都内6ヶ所にパーティー会場を所有し、週末に2次会パーティや1.5次会を開催しています。今どきの女性たちが身につけている流行のドレスやコーディネートの雰囲気を間近で観察し、商品ラインアップに反映。

PARTY DRESS STYLEの商品を選べば、簡単に流行のドレスを取り入れることができます。

店舗情報

Liliarge

店舗紹介

Liliargeでは、利用者のために徹底した検品を行っています。レンタルドレスはいろんな利用者が使うなかで、損傷や汚れが付く可能性も。次の利用者が安心して身につけられるように、Liliargeでは利用後・クリーニング時・発送前の3回に渡って検品を行っています。

用意しているドレスはすべて国内メーカーのもの。トレンド感・季節感のあるものをスタッフが厳選し、仕入れています。どのドレスを選んでも顧客に満足してもらえるよう、おすすめできるドレスだけを取りそろえていることも特徴です。

レンタル期間は安心の3泊4日に設定されています。レンタルドレスは小物のコーディネートなども考える必要があるため、式の2日前には届けてもらいたいところ。3泊4日であれば2日前に届けてもらい、式の翌日に発送すればOKです。

店舗情報

ドレスシェア

店舗紹介

ドレスシェアの最大の特徴は、無料で予備ドレスがついてくること。「届いたドレスが入らなかった」「思っていた色味と違う」「式の途中で汚れてしまった」なんてケースでも、予備ドレスがあれば安心です。

試着ができないレンタルドレスだからこそ、予備を無料で借りられることは、とてもありがたいですよね。

コーディネートやサイズに不安がある方は、「何でも相談ダイヤル」を利用するのがおすすめ。ドレスやコーディネートに関することだけではなく、結婚式のマナーなどについても相談に乗ってくれます。

結婚式に初めて参加する方は、何でも相談ダイヤルに電話して、不安を解消しておくといいでしょう。

店舗情報

DRESS CLASSE

店舗紹介

DRESS CLASSEは、「大人の女性」をターゲットにしたレンタルドレスサービスです。上品かつエレガントなドレスが多くそろっています。

無料でネックレスが付いてくる点もDRESS CLASSEの特徴です。結婚式に参列する上品な大人の女性には、ネックレスが欠かせませんよね。はじめからドレスにネックレスがついてくるので、自分で用意する手間とお金を節約できます。

DRESS CLASSEのドレスのカテゴリーは、Basic LineとPremium Lineの2種類。Premium Lineのドレスはデザイン性が高く、オリジナリティにあふれています。Premium Lineのドレスなら、ほかの人とデザインが被ることも避けられるでしょう。

店舗情報

DRENI

店舗紹介

DRENIは東京にショールームがあるので、無料で試着が可能です。やはり実際に目で見て試着をしたほうが、自分にぴったりなドレスと出会えるでしょう。東京まで距離がある方は、ビデオ通話やメールでサイズ選びやコーディネートを相談することもできます。

どうしてもサイズ選びに自信がない方は、1,100円の「2着届いて1着レンタル」サービスを利用するといいでしょう。サイズ違いが2つあれば、どちらか一方は合うはずなので安心ですね。

注文は90日前から受け付けており、5日前までキャンセル料が無料です。結婚式の予定が決まったら、いいドレスを確保するためにも早めに予約をすることをおすすめします。

店舗情報

ドレスをレンタルするときの注意点

レンタルドレスサービスを利用する際は、注意点がいくつかあります。ここでは、5つの注意点を紹介するので、気をつけて利用しましょう。

自分の体を計測しサイズを確認する

ドレスをレンタルする際は、自分の体を計測してサイズを確認しましょう。ドレスは基本的にジャストサイズで着ることをおすすめします。

まずはメジャーなどを利用して、自分の肩幅・袖丈・バスト・ウエストを計測しましょう。ドレスを検索するときは、ドレスの着丈・肩幅・袖丈・バストなどの寸法をよく確認して、自分に合うサイズを選んでください。

なお、ドレスの寸法は自分の体のサイズから3cm以上のゆとりを持たせるのがよいとされています。

利用が決まったら早めに予約する

結婚式の予定が決まったら、早めにドレスの予約を済ませましょう。人気のモデルや平均的なサイズは、予約で埋まってしまう可能性があります。

特に春・秋と6月は結婚式が多くなるので、好みのドレスを確保するためにも早めに予約してください。

送料や返却方法、延滞料金などの注意事項を確認する

各サービスの注意事項もよく確認しておきましょう。事前に注意事項を確認しておくことで、注文から返却までスムーズに進められます。

主な注意事項は、送料・返却方法・キャンセル料・延滞料金・補償金などです。サイズが合わなかった場合の対応や、ドレスを汚してしまったときの連絡についても確認しておくと安心ですね。

なお、同じサービスでもドレスによって取り扱いが異なるケースもあります。サービス自体の注意事項に加えて、対象のドレスに関する取り扱いもチェックしておくと安心です。

汚れやキズをつけないよう気を付ける

レンタルしたドレスには、汚れやキズをつけないように気をつけましょう。万が一、ドレスに汚れやキズがついてしまった場合、補償金を請求されることがあります。

各サービスには500〜1,000円程度の保証オプションをつけられる場合も。いくら自分が気をつけていたとしても、お酒の席では何が起こるかわかりません。念のため、保証オプションをつけておくほうが無難です。

ただし、ひどい破れや汚れの場合には保証オプションの対象外となる可能性もあるので、注意しましょう。

原則クリーニングに出さずに返却する

レンタルして着用したドレスは、原則クリーニングに出さずに返却しましょう。レンタル料金にはクリーニング代も含まれているので、自分でクリーニングに出す必要はありません。

クリーニングに出してしまうと返却期限に間に合わず、延滞料金の発生につながる恐れも。着用したドレスは丁寧に畳んで梱包キットに詰め、すみやかに返却しましょう。

レンタルドレス選びは慎重に

本記事では、レンタルドレスの魅力・レンタルサービスの選び方・注意点などについて紹介してきました。

レンタルサービスはとても便利なサービスで、年々利用者が増えています。しかし、慎重にサイズ選びなどをしないと「サイズが合わなくて、着ていくドレスがない！」なんて事態になりかねません。

カスタマーサービスや予備ドレスなどを利用して自分に合うものを用意し、素敵なドレスで結婚式に出かけましょう。