ジュエリー好きであれば誰もが憧れる一生もののネックレス。カルティエはそんな一生ものになるネックレスを扱うおすすめブランドとして、よく名が挙がります。
とはいえ、実際にカルティエでネックレスを選ぶとしても「何が良いかすぐには決められない」という方も多いでしょう。高価格帯のブランドだからこそ、慎重に選びたいと思うのは自然なことです。
そこで本記事では、一生ものになり得るカルティエのおすすめネックレスを厳選してご紹介します。
カルティエのネックレスは一生ものになる?
カルティエのジュエリーは、ハイクオリティかつ気品あふれる美しいルックスで、身につける人やシーンを選びません。洗練されたシンプルなデザインが多いため、まさに「一生もの」として末永く愛用できるでしょう。
特にネックレスは、リングやブレスレットのように、サイズが合わなくなるリスクが低いアイテムです。決して安価ではありませんが、一生使えることを考えれば、むしろコストパフォーマンスは高いでしょう。
一生ものになるネックレスの特徴
一生もののネックレスを選ぶとき、具体的にどんなポイントに注目して選べばいいのか悩みますよね。
ここでは、一生ものに適したネックレスの主な特徴を5つご紹介するので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
飽きがこない
カルティエのネックレスには、ベーシックなデザインだけでなく、斬新でユニークなデザインも多数ラインアップされています。「まわりと一線を画したい」「個性的なデザインにはまっている」という人にはおすすめですが、風変りなビジュアルは飽きやすいデメリットも。
一生ものとして使うなら、オーソドックスなデザインが向いているでしょう。
流行に左右されない
トレンドのデザインは、購入するときはおしゃれに感じても、何年、何十年と時間が経過すると、「ひと昔前のデザイン」として時代遅れに感じてしまう可能性があります。
この先もずっと使い続けることを考慮して、時代が変わっても流行に左右されないような、シンプルなネックレスがおすすめです。
年代を選ばない
華やかすぎる・可愛すぎるデザインは、年齢を重ねていくにつれて、身につけることに戸惑いを感じる場合があります。
逆に、将来を見据えて古風なデザインを選ぶと、子供に受け継いだときに「古くさくてダサい」と思われてしまうかもしれません。
なるべく誰がつけても違和感のない、年代を選ばないデザインを選ぶといいでしょう。
耐久性があって長持ちする
一生もののネックレスとして身につけるのであれば、デザインだけでなく耐久性も重要です。
華奢すぎるチェーンは避け、変色や錆が発生しにくい素材を選びましょう。たとえば純度の高いゴールドやプラチナは、変色・腐食しにくいといわれています。
宝石についても、高い硬度で割れにくいダイヤモンドなどが適しているでしょう。
人と被りすぎない
長年愛用するうえでは、身につける人を選ばない定番デザインがおすすめですが、あまりにも人気で多くの人がつけているものは、特別感が少ないデメリットがあります。
せっかく一生を共にするネックレスを購入するのであれば、奇をてらいすぎない程度に自分らしさを演出できるデザインを選ぶと、より大切に思えるでしょう。
カルティエのおすすめネックレス10選
一生もののネックレスの特徴をふまえ、カルティエのおすすめ商品を10点ご紹介します。
タイトルにある「○○ ネックレス」の○○部分は、主にカルティエのコレクション名です。各コレクションのデザインの特徴にも注目してみてください。
トリニティ ネックレス|B7224574
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トリニティ ネックレスは、ホワイト・イエロー・ピンクの3色のゴールドリングが絡み合う贅沢な逸品です。
B7224574は、チェーンに直接リングを通したシンプルな作りながら、チェーンの素材にピンクゴールドを採用することで華やかに仕上がっています。
同デザインの指輪も販売されているので、セットで身につけてもおしゃれでしょう。
トリニティ ネックレス|B7223500
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トリニティ コレクションのB7223500は、チェーンと3色のゴールドリングをダイヤモンドがつなぐデザインです。キラキラと輝くブリリアンカットのダイヤモンドが、カラーゴールドを引き立たせます。
リングのみのモデルも素敵ですが、宝石をプラスすることで、さらに女性らしいエレガントな雰囲気を演出してくれるでしょう。
トリニティ ネックレス|B7224900
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B7224900のトリニティ ネックレスでは、3色のゴールドリングが包み込む形でダイヤモンドがセッティングされています。
まるでバラの花のようなフォルムと、小ぶりながらも存在感を放つ一粒ダイヤモンドが、優雅でラグジュアリーなネックレス。シンプルすぎる・ありきたりすぎるデザインは避けたい人におすすめです。
LOVE ネックレス|B7013700
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LOVE コレクションは、マイナスドライバーで留めたビスのモチーフが特徴的。
B7013700は、計18個のダイヤモンドを贅沢にあしらったリングと、当コレクション特有のビス留めリングをつなげたデザインです。全体をホワイトゴールドで統一し、端正でスタイリッシュに仕上がっているので、フェミニンな雰囲気が苦手な人もつけやすいでしょう。
LOVE ネックレス|B7219500
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B7219500は、「love」のロゴが刻印された平たいリングに、2本のチェーンを結んだデザインです。チェーンの片側には、ダイヤモンドを設置したパーツがついています。
カルティエならではのアイデアで、人とあまり被らないネックレスを求めている人におすすめしたいネックレスです。イエローゴールドのほかに、ホワイト・ピンクもラインアップされています。
ダムール ネックレス| N7406800
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ダイヤモンド コレクションで展開されている「カルティエ ダムール」のネックレスです。
こちらはホワイトゴールドに埋め込まれた一粒のダイヤモンドを、小さなパヴェ ダイヤモンドが取り囲むゴージャスなデザイン。強く美しい輝きを放ち、身につけるだけで格上げしてくれるリッチな逸品です。
ダムール ネックレス|B7215800
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ダムール ネックレスのスモールモデルで、イエローゴールドの土台にダイヤモンドを一石埋め込んだシンプルなネックレス。トレンドに影響されないデザインで、一生ものとして適しているでしょう。
ホワイトゴールドもしくはピンクゴールドもバリエーション展開されているため、好みのカラーを選んでみてください。
ジュスト アン クル ネックレス|B7224512
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ジュスト アン クルは、1本の釘をぐにゃりと曲げたデザインが独創的なコレクションです。
B7224512では、イエローゴールドの釘の頭および先端部分に、計14個のダイヤモンドをセッティング。ユニークな形ではあるものの、カルティエ ジュエリーらしい気品あふれるネックレスです。
Cハート オブ カルティエ ペンダント|B7221600
Cハート ネックレスは、独特な形をしたハートモチーフのチャームがポイント。ハートに支えられるように、ダイヤモンドもひとつ設置されています。
ハートとはいえ、可愛すぎないクラシカルな見た目なので、若者から大人女性までどの年代にもマッチするでしょう。ホワイトゴールドを使用している点も、華やかすぎずシックで素敵です。
C ドゥ カルティエ ネックレス|N7405500
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C ドゥ カルティエ コレクションは、カルティエの頭文字「C」をモチーフにしています。フロントで大きめのダイヤモンドが美しく存在感を放つチャームは、サイドから見たときに「C」のイニシャルに見える仕様です。
カルティエ特有のデザインで、シンプルながらもほかのネックレスとは一線を画します。ダイヤモンドではなく、パールを採用したモデルも魅力的でおすすめです。
カルティエのネックレスを長持ちさせるには
いくらしっかりした作りで壊れにくく、劣化しにくいネックレスを購入したとしても、使い方次第ではすぐダメにしてしまう可能性もあります。
以下に長持ちさせるためのコツをお伝えするので、ぜひ日頃から心がけましょう。
大切に身につける
直接肌に触れるネックレスには、化粧品や香水、汗、皮脂といったさまざまな汚れが付着しがちです。そのままお手入れせずに使い続ければ、どんどん汚れが蓄積されていき、劣化を早めてしまうでしょう。
また、不注意でぶつけたり引っ掛けたりした場合、宝石の割れやパーツの変形、チェーン切れなどを引き起こす可能性もあります。
長く愛用するためにも、使用後は軽く拭いたり、強い衝撃を与えないように心がけたりと、大切に身につけるようにしましょう。
つけっぱなしにしない
ネックレスはつけっぱなしにしていると劣化が早くなります。身につけ続けていると皮脂・脂などが酸化して、ネックレスが黒く変色してしまうからです。
特に就寝時のつけっぱなしには注意してください。起きている間よりも眠っている間のほうが、人は多くの汗をかきます。その汗がネックレスの劣化を早めてしまうので、外してから眠るようにしてください。
黒ずみ・変色は早い段階なら超音波洗浄機で落とすことが可能です。しかし、劣化が進んでしまうとこれらを取り除くことはむずかしくなります。
カルティエのネックレスを美しい状態で保ちたい場合は、必要なときに身につけるようにした方がよいでしょう。
適切に保管する
ネックレスを含むジュエリー類は、保管環境にも気を配ることが長持ちの秘訣です。
湿度の高いところや直射日光が当たる場所は、錆や変色を招く恐れがあります。なるべく高温多湿は避け、しばらく使わない場合でも時折お手入れをしましょう。
このほか、いくつものジュエリーを同じケースに入れて保管すると、ぶつかり合ってお互いに傷つけ合う可能性があるため、おすすめしません。別々に保管するか、仕切りのあるケースを使用するといいでしょう。
定期的にお手入れをする
長持ちさせるためには、普段からこまめなケアを欠かさないことが大切です。
これに加え、自分では落とせない汚れやくすみが発生したときや、あまりコンディションが良くないと感じたときは、プロにメンテナンスを依頼しましょう。
費用がかかるからといって、自分で無理に落とそうとしたり、間違ったお手入れをしたりすると、かえって状態を悪化させる恐れがあるので注意してください。
カルティエで一生ものになるネックレスを見つけよう
カルティエのネックレスは、オーソドックスなデザインながら、独自のセンスとユーモアを感じさせる唯一無二の作品です。流行りや年齢層に関係なく、いつまでも長く身につけられるため、一生ものとして相応しいでしょう。
本記事では、10点のおすすめモデルをご紹介しましたが、ほかにも魅力的なネックレスが充実しています。納得のいくまで吟味して、自分ならではの一生ものを見つけてみてください。