カメラのキタムラで買取してもらいたいけど、具体的にどのような買取方法があるのかわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。カメラのキタムラの買取には大手ならではの特徴があり、買取方法も多彩に展開されています。
そのため、カメラのキタムラの買取を利用する前にある程度知識を蓄えておかないと、手間も時間もロスすることになりかねません。
本記事では、カメラのキタムラで買取できるアイテムや買取方法、できるだけ高く買取してもらうコツをご紹介します。カメラのキタムラで買取を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
カメラのキタムラの買取の特徴
カメラのキタムラではカメラやビデオカメラの他にも、家電や腕時計などさまざまな物を買取してくれるのですが、知らなかったという人も多いのではないでしょうか。
そこでまずはカメラのキタムラの買取の特徴をご紹介します。
自分が売りたいものが対象商品の中にあれば、カメラのキタムラでの買取も選択肢に加えてみてください。
買取時の手数料が無料
カメラのキタムラでは買取時の手数料が一切かかりません。
店舗での買取査定時の手数料、宅配買取により発生する梱包キット代金や送料、出張買取による出張料など、すべてが無料です。
また、査定後に価格に納得がいかないなどの理由でキャンセルとなった場合にも、査定代やキャンセル料もかかりません。
カメラのキタムラでの買取に対して、一切お金はかからないので、まずは査定だけでも…という気軽な気持ちで依頼できますね。
サイトから買取価格の目安を確認できる
カメラのキタムラでの買取の際に便利なのが、公式サイトにあるネット査定のシステムです。
キーワード入力欄に商品のメーカーや型番を記入して査定すると、その商品の最高買取価格がわかります。
査定価格に納得した場合はそのまま宅配買取サービスに進むこともできますし、買取には進まず止めることも可能です。
買取価格の見積には、見積日や有効期限が記載されているため、今すぐ買取依頼ができない場合でも安心して買取価格の目安にできます。
キズや破損があっても買取できる
カメラのキタムラでは、キズや破損があっても買取対象となる可能性があります。
しかしここで気を付けたいのが、その傷を隠そうとしたり破損を修理しようとしたりしないこと。少しでもいい状態にして見てもらうというのは正しい行為ですが、キズや破損の修理はプロでなければできません。
素人が手を加えるとかえって状況が悪化してしまう可能性があります。
買取規格外になって買取不可になってしまうこともありますが、キズや破損はそのままで査定に出す方が、かえっていい結果になるでしょう。
カメラのキタムラで買取できるアイテム
カメラのキタムラでは、カメラだけでなくさまざまな商品が買取対象となっています。
具体的に買取対象商品をみていきましょう。
自宅に眠ったままになっているものがないか、思い出しながらチェックしてみてください。
カメラ
コンパクトデジタルカメラやフィルムカメラなど種類を問わず、カメラは買取対象です。
特に高額買取につながるのが、ミラーレスの一眼レフカメラ。手軽にきれいな写真を撮影できるということで中古でも人気のカメラなので、種類によっては10万円近くの見積査定額が付くこともあります。
交換レンズ
デジタルカメラなどの交換レンズのみでも買取可能です。本体とセットの場合はさらに高額買取になる可能性も。
レンズの汚れやキズがある場合は買取価格が下がったり、買取対象外になってしまう場合もあるので注意が必要です。
普段から手入れをしているような物であれば、スムーズな買取ができます。
ビデオカメラ
ビデオカメラ・デジタルビデオカメラ問わず買取対象になっています。カメラと同じくビデオカメラもカメラのキタムラの主力商品なので、高額買取になる可能性が高いです。
三脚など一緒に使用できるアイテムがある場合は、一緒に査定に出すとさらに高額買取を目指せますよ。
カメラアクセサリー
カメラのアクセサリーは、劣化状態にもよりますが、買取対象商品も多くあります。肩掛けストラップ、カメラバッグ、ストロボなどが主な買取対象商品です。
カメラと一緒ではなくても買取ってくれるので、買取対象か迷ったらまずは査定に出してみてはいかがでしょうか。
三脚
カメラ、ビデオカメラなどの三脚も買取ってもらえます。
一緒に使っていたカメラやビデオカメラが壊れてしまって、三脚だけ残っているということはありませんか。
ノーブランドのもので900円台から、ブランドものだと10,000円近くの値が付くこともあります。
時計
腕時計は全国400店舗でのみ店頭買取をしています。
ロレックスやオメガ、カルティエのような高級時計ブランドからノーブランドのものまで買取対象です。
動かなくなっていたり傷がついている商品も買取対象になる場合があるので、迷ったらまずは査定だけでもお願いしてみましょう。
スマートフォン
iPhone、Android、Xperiaなどのスマートフォンも買取対象です。スマートフォンの買取は店舗買取のみで、全国400店舗で扱っています。
初期化やデータ引継ぎなど、スマートフォンの買取において心配なことにも対応してくれるので安心です。
カメラのキタムラの買取方法
カメラのキタムラの中古品買取には3つの方法があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、各方法の特徴とともにご紹介します。
自分のライフスタイルに合った方法でストレスなく買取手続きができるように、自分に合った買取方法を考えましょう。
店舗買取
店舗買取は、全国各地にあるカメラのキタムラの店舗へ直接持ち込んで買取ってもらう方法です。
店舗の店員と話しながら査定を受けることができるので安心という声が多く、カメラのキタムラで1番使用されている買取方法でもあります。
デメリットは店舗に直接足を運ぶ手間と、査定の時間を店内で待っていなければならないという点。
メリットは買取金額の理由などを直接聞いて交渉ができる点です。もちろん査定額が気にいるものでなければ、買取をキャンセルできます。
キャンセルの場合も査定料などは発生しないので、相談だけでもという気持ちで気軽に利用が可能です。
宅配買取
ネット査定を行い、その後送られてきた梱包キットで買取に出す方法です。
公式サイトからネット見積もりをし、その金額に納得ができるようであればそのまま宅配買取に進むのがおすすめ。
後日、商品にあった梱包キットが家に届きます。届いた梱包キットで商品を梱包し、宅配便で発送します。もちろん発送代や梱包キット代などは必要ありません。
宅配買取のメリットは、自分で都合のいい時間に買取手続きを進められること。
デメリットはその場で現金化はできず、買取手続きに時間がかかってしまうことです。
また宅配買取は対象商品が決まっているので、買取に出したい商品が対象商品か確認してから査定に出すようにしましょう。
出張買取
関西関東全域、宮城、愛知、香川、福岡、北海道と静岡の一部エリアにおいて採用されている買取方法です。
出張買取の希望を電話で伝えると、日程を調整し自宅まで買取査定に来てくれて、その場で買取まで完了させることができます。
車がなく最寄りの店舗まで足を運びにくい方や、買取希望の商品が多い方におすすめの買取方法です。
自宅で買取に関する作業をすべて完了させて、その場で現金化できるメリットがあります。
しかし、査定額が気に入らず買取キャンセルにしようと考えても、言い出しにくいと感じるデメリットも。
対象エリア内の人は、自分に負担のない買取方法を考えて選択するようにしましょう。
カメラのキタムラの買取アップを狙えるサービス
カメラのキタムラには、買取額をアップさせることができる買取方法が2種類あります。
それぞれ買取条件があり、条件を満たす場合にのみ買取金額が上がるので、査定に出す前に条件を確認しておくのが大切です。
サービスをうまく活用し、買取額アップを目指しましょう。
トクトク買取を利用する
トクトク買取を利用して買取に出すと、買取上限が10%アップします。利用できる条件は以下の通りです。
- トクトク買取の対象商品である
- 公式サイトから宅配買取で申し込んだ
- 商品が「難あり」の状態ではない
トクトク買取は対象商品が決まっているため、見積もりをする前に対象商品かを確認しておきましょう。対象商品であれば、査定を受けて宅配買取の手続きに進めば買取金額がアップします。
ただし、付属品欠品、凹み、動作不良、カビやくもりなど商品に欠陥が見つかった場合は、トクトク買取対象外になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
トクトク交換で下取りに出す
トクトク交換とは以下のような特徴のものです。
- トクトク交換対象商品を下取りに出し購入する場合、買取上限10%アップ
- 支払いに下取り金額が使える
- 購入商品が届いてから下取りになるので物が手元からなくならない
- 下取り品の発送送料0円
- 買取に対して下取りの手続きが楽
トクトク交換の対象商品はカメラやビデオカメラなど、合わせて1,500種類以上あります。
まずは手元の物が対象商品にあるか確認しましょう。
もし自分が買いたい商品と手持ちの商品がリストにあれば、ラッキーです。手持ちのものを下取りに出すことができ、その下取り金額の上限が10%アップ。
さらにその下取り金額を新しい商品の購入に充てられるため、新しい商品と下取り金額の差額だけを支払うことで、購入できるというお得なサービスです。
カメラのキタムラでより高く買取してもらうコツ
せっかく買取に出すならできるだけ高く買取ってもらえる方がいいですよね。
物によって大体の相場は決まっていますが、相場の中でも高めの査定金額をつけてもらえるコツをご紹介します。
査定前に必ずチェックしてみてください。
購入後はなるべく早く売る
商品はモデルチェンジを定期的に繰り返すので、手持ちの物はすぐに型落ちしてしまいます。型が古くなればなるほど買取価格は下がってしまうものがほとんどなので、なんとなく手元に置いておくのはもったいないですよ。
使わずに箱にしまったままでも、保管状態によって劣化したり故障したりする可能性があります。
場合によっては買取ってもらえない状態になってしまうこともあるので、使用しないものはできるだけ早く買取に出して手放すことをおすすめします。
付属品をセットで売る
売却する際は、できるだけ買ったままの状態で査定に出すことが高価買取につながるコツです。
買取商品がカメラやビデオカメラならバッテリー、充電器、レンズ、ストラップ、保証書など。腕時計なら外箱や保証書、調整時に外したチェーンなど。できる限り、購入時に付属していたものをすべてそろえましょう。
中古品を購入した人が、購入してそのまま使用できる状態にしておくことがポイントです。説明書がついていた商品は、忘れずに査定に出しましょう。
できるだけキレイにクリーニングする
可能な限りきれいな状態で査定してもらえるように、クリーニングしましょう。
使用していない状態で箱に入れっぱなしでもほこりが入ってしまったりします。特にカメラのレンズなどは汚れ具合が査定に影響することがあるので、専用のクリーナーを使って手入れをしておくのがおすすめ。
ほこりや汚れがないだけで、査定の際の印象が変わり査定額アップにつながりますよ。
ただし、手入れの際に傷がついてしまったら査定額が下がってしまうので、注意が必要です。
使っていないものでも、普段から定期的にメンテナンスとクリーニングをするようにしておくと、買取の際に有利に働くことが多いでしょう。
複数点まとめて売る
付属品だけでなく、関連商品をまとめて売るようにすると査定額アップになる可能性があります。
例えばカメラと三脚、レンズという具合に、そのセットがあれば今すぐカメラが始められるようなセットなどです。
1点1点バラバラに査定に出すよりも、セットの方が販売もしやすいため査定額に差が出るのです。
もしセット商品を持っていて、一部に傷や破損があって売れないだろうという場合も、査定の際はセットで持っていくのがおすすめ。
内容によっては傷がついているようなものでも、セットで買取対象になることも考えられますよ。
不要なものはカメラのキタムラで買取ってもらおう
カメラのキタムラでの買取に関して、特徴や対象商品、コツなどをご紹介しました。
カメラのキタムラは買取専門店ではないため、買取をしてくれることを知らない人もいますが、カメラやビデオカメラを中心に買取金額も高額で丁寧な対応と査定をしてくれます。
使用していないカメラやカメラアクセサリーなどが家に眠ったままになっているという人は、一度カメラのキタムラの査定を受けてみてください。
きっと満足できる価格と対応で、買取ってくれますよ。