デビットカードの最強おすすめBEST3|還元率やメリットをチェック

ライフハック

デビットカードを作りたいと思っても、カード会社がたくさんありすぎて、どこで作ったらいいかわからないですよね。

デビットカードは作るカード会社によってポイント還元率や特典が違うので、よく比較してから作るのがおすすめです。

デビットカードの種類や、各カード会社の特徴を知らないままだと、せっかくデビットカードを作ってもメリットを得られないかもしれません。

この記事では、厳選したデビットカード会社のおすすめランキングBEST3と、選び方を解説します。

デビットカードを作ったあとの使いかたも合わせて解説するので、効率よくポイントを貯めながらカード生活を送れるようになりますよ。

よりお得に支払いできるようになるために、ぜひ最後まで読んでみてください。

デビットカード会社のおすすめランキング【BEST3】

クレジットカードのようにあとから請求がなく、プリペイドカードのようにチャージしなくてもいいデビットカード。

しかし作るメリットはカード会社によって全く違うため注意が必要です。

ここでは支払いの頻度が多い主婦向けに、日々の買い物で活躍する、3社のデビットカードを厳選してご紹介します。

第3位:セブン銀行「デビット付きキャッシュカード」

セブン銀行
出典:セブン銀行

セブン銀行の「デビット付きキャッシュカード」は、以下の3つの機能が1枚にまとめられているJCBブランドのカードです。

機能キャッシュ・デビット・電子マネーnanaco(nanacoカードだけ分けることも可能)
還元率・全国のJCB加盟店:0.5%(200円につき1ポイント)
・セブン-イレブン、セブンネットショッピング、西武そごう:1.0%(100円につき1ポイント)
発行費・年会費永年無料
発行可能年齢満16歳

残高・明細・限度額はすべて「MyJCB」のアプリで確認できます。

セブン銀行の口座開設はネット完結・最短10分で完了。現金を引き出す際は、平日に加え、土日祝の7~19時の間も手数料無料になるのが嬉しいポイントです。

1.0%と還元率も高くなるため、普段からセブン-イレブンをよく使う人にはとくにおすすめします。

カード会社情報

セブン銀行
電話番号0088-21-1189
公式サイト

第2位:イオン銀行「キャッシュ+デビット」

イオン銀行
出典:イオン銀行

イオン銀行の「キャッシュ+デビット」は、以下3つの機能が1枚にまとめられているJCBブランドのカードです。

機能キャッシュ・デビット・電子マネーWAON
還元率・JCB加盟店:0.5%(200円につき1ポイント)
・イオングループ店舗(イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど):1.0%(200円につき2ポイント)
発行費・年会費永年無料
発行可能年齢満15歳(中学生は不可)

イオン銀行のデビットカードをイオングループ店舗で使うと、毎月10日はWAONポイント5倍、20・30日は買い物代金が5%OFFになります。

イオンシネマの割引もあり、普段からイオンで買い物をしている人におすすめのデビットカードです。

口座開設もネットででき、最短2週間でデビットカードが届きます。ATM手数料も24時間365日無料です。

カード会社情報

イオン銀行
電話番号0120-13-1089
公式サイト

第1位:楽天銀行「楽天銀行デビットカード」

楽天銀行
出典:楽天銀行

楽天銀行の「楽天銀行デビットカード」は、以下2つの機能が1枚にまとめられたカードです。デビットカードでは珍しく、VISA、JCB、Masterすべての国際ブランドで発行できます。

機能キャッシュ・デビット
還元率1%(100円につき1ポイント))
発行費・年会費永年無料(シルバー・ゴールドカードは有料)
発行可能年齢満16歳以上

楽天銀行デビットカードのメリットは、条件をクリアしなくても最初から1%の高還元率だということ。

また、クレジット機能の「楽天カード」では公共料金の支払いに0.2%のポイントしか付かないところ、デビットカードは1%分つくのでお得です。

デビットカードで楽天ペイアプリの支払いをしたり、貯めた楽天ポイントをまたデビットカードの支払いにも使えます。

海外ATMの引き出しはJCBブランドでないとポイントがつかないようになっているので、とくにこだわりがなければJCBで作るのがおすすめです。

カード会社情報

楽天銀行
電話番号0120-691-021
公式サイト

【損しない】デビットカード選びのおすすめポイント

お得なデビットカードを選ぶには、種類についてよく知ることが重要です。

ここでは、デビットカードを作る際に外せないポイントを紹介するので、カード選びの基準がよくわからない人はぜひ最後まで読んでみてください。

ブランドデビット(国際ブランド)である

デビットカードには、VISA・JCB・Masterなどの国際ブランドが発行している「ブランドデビット」と、日本の各金融機関が発行している「J-Debit」の2種類があります。

J-Debitは日本でしか使えないため、作るならブランドデビットを選びましょう。

ブランドデビット

国際ブランドが発行する「ブランドデビット」は、デビット機能でも利用額によってポイント還元する会社が多く、海外旅行の際に世界中のブランド加盟店で使えます。

人によっては新規口座を開設する必要があるかもしれませんが、デメリットはとくにないため、デビットカードを作るなら国際ブランドを選ぶのがおすすめです。

海外に行くことが多ければVISA、日本での利用が多いならJCBが使いやすいですが、何かのトラブル時に備えて、家族で別のカード会社にしておくのも良いでしょう。

J-Debit

日本の各金融機関が発行する「J-Debit」は、キャッシュカードと一体型のデビットカードです。

日本のJ-Debit加盟店で使えますが、J-Debitカードには以下のデメリットがあるのであまりおすすめはできません。

  • 加盟店(J-Debitデビットカードを使える店)自体が国際ブランドに比べて少ない
  • ネット通販など、オンライン決済には使えない
  • デビットカード利用によるポイント還元・キャッシュバックがない

ただし、今自分が口座を持っている銀行でしかデビットカードを作りたくない場合は、J-Debitにする手もあるでしょう。

自分が住む地域のどの店でJ-Debitデビットカードが使えるか、一度以下のサイトで調べてみることをおすすめします。
JEPPO

「年会費永年無料」で作れる

デビットカードを作るなら、必ず年会費が「永年無料」のものを選びましょう。

デビットカードは年会費無料で作れるところがほとんどですが、ゴールド・プラチナ会員など、ランクが上がるにつれて年会費がかかるカードもあります。

そもそもデビットカードのメリットは、口座残高以上にお金を使うのを防ぎ、節約できることです。

年会費を払ってもいいならクレジットカードのほうがメリットは多いので、デビットカードを作るのはやめておくのをおすすめします。

還元されたポイントを普段使いできる

還元率が高いカード会社を選ぶのはもちろん大切ですが、「ポイントが還元されたあとにどう使うか」まで考えるのを忘れてはいけません。

たとえばセブン-イレブンにあまり行かないのに、nanacoポイントに還元されるセブン銀行のデビットカードを作っても、実際は使う機会が少ないです。

普段から楽天ポイントを貯めているなら楽天銀行、最寄りのスーパーがイオン系列ならイオン銀行にしたほうが効率よくポイントを貯められます。

また、「還元率が最大1.5%だから」と選んでも、最大還元率になる条件が「口座残高300万円以上」や「外貨投資額が月3万円以上」など、高ハードルなことも。

今の自分だと何%の還元率になり、還元されたポイントを普段使いしていけるのか、デビットカードを選ぶ前にしっかり考えましょう。

デビットカードを作ったら【おすすめの使い方】

デビットカード
デビットカードを作ったら、普段の買い物をなるべくデビット払いにまとめて、ポイント還元を狙うほうがお得です。

どのようにデビットカードを使うのか、具体例をご紹介します。

実店舗で使う

クレジットカード決済に対応している店であれば、国際ブランドのデビットカードも使えるところがほとんどです。

J-Debitの場合は使える店舗が限られるので、会計前に使えるかを店員さんに聞きましょう。

とくに飲食店は食後に払うところが多いので、「食べてしまったのにデビットカードが使えない」ということがないように注意してください。

支払いの際はクレジットカードと同じように出し、支払い方法を聞かれたら、デビットカードに分割払いはないので「1回払いで」と答えます。

わざわざ「デビットカードで」というとJ-Debitだと思われ、レジの処理を間違われる可能性があるので、国際ブランドの場合はあえて言わなくて大丈夫です。

ネットショップで使う

ネットショップでデビットカードを使う際は、クレジットカード払いの欄からカード番号・有効期限・カード裏面の「セキュリティコード」を入力すれば使えます。

即時決済で銀行から料金が引き落とされ、簡単に買い物を楽しむことが可能です。

海外で使う

旅行や出張など、海外のATMで現地の通貨を引き出す場合は、自分が使っているデビットカードが使えるかどうか確認してから操作しましょう。

利用した日の為替レート(日本円が外貨のいくらになるか)で換算されて銀行口座から引き落とされ、対応する現地通貨をすぐに引き出せます。

海外のATM手数料は各カード会社で違うので、海外旅行などをする機会が多い人は確認しておいてください。

デビットカードは利用シーンに合わせて作るのがおすすめ

ここまで、デビットカード会社のおすすめや、選び方のポイント、実際にどのように使うのかなどを解説してきました。

デビットカードは還元率も大事ですが、自分が日常的に使えるポイントが貯まるカード会社を選ぶのが重要です。

デビットカードは現金払いと変わらないので、今まで現金で払っていたものをデビットカードで支払えば、0.5~1.0%の還元率でも順調にポイントが貯まっていきます。

ポイント還元や各カード会社の特典を利用すれば、毎日ただ買い物をするよりも断然お得なので、各公式サイトでぜひ詳しくチェックしてみてください。

KOSOTTO編集部

KOSOTTO編集部

買取プラットフォーム「ウリドキ」、リユースに特化したWEBメディア「ウリドキプラス」を運営するウリドキ株式会社が立ち上げた暮らしメディア「KOSOTTO」。買取・リユースをはじめ、「手の届きやすい身近なところからエコ・サステナブルな生活を実践してもらいたい」をモットーにコンテンツ制作を行なっています。

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