株式会社ウリドキネット(本社:東京都品川区、代表取締役:木暮康雄、以下「ウリドキネット」)は、2016年5月20日付で、株式会社アコード・ベンチャーズ(東京都品川区、代表取締役:石丸文彦)、三菱UFJキャピタル株式会社(東京都中央区、代表取締役:安藤啓)がそれぞれ運用するファンド、およびその他投資家を割当先とする、総額5700万円の第三者割当増資を実施いたしました。今回の調達により、ウリドキネットの資本金(資本準備金を含む)は、1億300万円となりました。また、ウリドキニュースのメディアプランナーとして、LIGブログのメディア事業部長であった寺倉そめひこ氏が、開発アドバイザーとして角掛拓未氏が就任をいたしましたので、お知らせいたします。
リユース商品の買取価格比較サイトを運営する株式会社ウリドキネットは、2014年12月の創業からわずか1年3ヶ月で通算利用者数200万人を突破。2016年4月にはiOS、Androidの両OSで利用できるスマートフォンアプリをリリース。同年5月には買取業者が直接出店してサイト内でユーザーからの買取を完結できるモール型プラットフォームのベータ版をリリースするなど、買取業界の流通変革をリードしてまいりました。ウリドキとしては、年内に月次流通額1億円の達成を計画しております。
日本のリユース市場の潜在的な市場規模は、携帯電話とブランド品に限定しても16兆円あると言われており、2011年以降毎年9.2%の成長を遂げている成長市場です。今回の資金調達に加え、ウリドキニュースのメディアプランナーとして、LIGブログのメディア事業部長であった寺倉そめひこ氏が、Ruby on Railsで多くの開発実績を持つ角掛拓未氏が参加。株式会社ウリドキネットは、ユーザーとリユース業者双方にとってより便利なプラットフォームの構築を加速してまいります。
■寺倉そめひこ氏 プロフィール
2010年立命館大学経営学部を卒業後、KCCSマネジメントコンサルティング株式会社入社。その後広告代理店、藍染師を挟み株式会社LIGに入社。入社後はオウンドメディア成功事例として名をあげられていたLIGブログを中心としてメディア領域の責任者として2年、また人事領域の責任者として1年従事、2016年3月株式会社MOLTSを立ち上げ5月に独立。現在は複数の企業パートナーと共に事業・Webメディア・採用などの発展を支援しながらも、独自のWebメディア「HRナレッジ」を運営する。
■角掛拓未氏 プロフィール
2010年会津大学卒、株式会社永和システムマネジメント入社。Ruby on Railsとアジャイルな開発を経験。在籍中に『アジャイルサムライ』を翻訳し、技術書は2万部でヒットと言われる業界で3万部を突破。2012年に退職し株式会社イグニスへ入社。スマートフォンアプリの自社サービス開発や海外事業の立ち上げに従事。入社2年後に上場。上場後さらに2年在籍し、幅広い業務領域を経験。2016年に退職し独立。複数の企業に関わりながら、「英単語を楽しく学ぶ」をコンセプトとするサービスGogengo!の企画・開発・運営を手がける。
■人材募集
ウリドキネットでは、事業拡大に伴い人材の募集を行っております。
詳細は、下記をご覧ください。
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