買取一括査定の「ウリドキ」(https://uridoki.net/)を運営するウリドキ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木暮康雄)は、2020年にウリドキ内で高価査定となった時計を集計しました。これに基づき、時計の高価査定ランキングを発表します。
1〜3位は、やはりロレックスが独占という形となりました。
時計の買取相場は、為替相場が大きく関わってきます。円安になると相場が安くなり、円高になると相場は高くなる傾向です。
ここ数年は円安傾向にありましたが、今年は新型コロナウイルスなどの影響で、一時円高の傾向になりました。この円高のタイミングには、時計の相場は5〜10%ほどUPしていると考えられています。
そのような情勢の中でも、ロレックスの需要は下がることなく、緊急事態宣言後は買取相場が一時下がったものの、すぐにコロナ前の相場を超える勢いで回復を見せました。特にデイトナやサブマリーナなどのスポーツモデルは正規店での購入が難しく、手に入れるのが難しくなっています。販売の面においても、流通量を上回る需要があり、値上がりしても買い手は減らないという状況です。
4位にランクインしたリシャール・ミルは、高級時計の中でも極めて高価格帯で、製造数の少ない希少な時計です。リシャール・ミルは自社で中古の買取を行う「正規認定中古」を導入し、ブランドの価値を保っています。この取り組みにより中古相場の値崩れが起こりにくく、高額買取で取引されているのです。
同率4位は、世界三大高級時計ブランドのひとつであるパテックフィリップ。リセールバリューの高さが名高いブランドです。デザインから製造まで自社で一貫していることで優れた機能と審美性を兼ね備えています。全体を通して価値の高いブランドですが、今回ランクインしているノーチラスはパテックフィリップを象徴するモデルのため、高価買取の傾向が強いモデルと言えるでしょう。
また、時計の製造工場を構えるスイスが緊急事態宣言を発令したことで、多くの工場が閉鎖されている期間がありました。さらに各国で輸出入が制限されたことにより、海外ブランド時計の流通量が減少しています。
こういった状況により、需要に対し供給が追いついていない状況が続いています。一時の高騰に比べると相場は落ち着いてきているものの、需要と供給の関係から今後も高級時計の相場は上がっていくのではないかと予想されるでしょう。
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