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2024年4月プレスリリースサムネ

リユースのC2Bプラットフォーム『ウリドキ』(https://uridoki.net/)を運営するウリドキ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:木暮康雄)は2023年度(2023年4月1日〜2024年3月31日)の買取マッチング実績(*1)からCO2削減効果を調査し、約650tのCO2削減に貢献したことをお知らせいたします。

*1 マッチングとは、ウリドキで査定依頼した商品に査定士からの査定が入った後、査定士との具体的な取引を開始することを指します。

調査結果
『ウリドキ』の2023年度の買取マッチング実績にて約650tのCO2削減に貢献していることが分かりました。

具体的な品目別の内訳は以下の通りです。家電やスマホといった電子機器がやはりCO2の削減効果としては高いですが、弊社が強みを持つブランドバッグや高級時計、金・ジュエリーなど高単価商材もCO2の削減効果は大きく全体の1/4を占める結果となりました。

高単価商材画像

尚、前回2022年9月に発表した約360t削減という調査結果(*2)とは一部調査対象や算出方法が異なるものの、約1年半でCO2削減効果は約1.8倍になっています。

*2 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000015081.html

調査概要

調査期間:2023年4月1日〜2024年3月31日
調査対象:ウリドキで査定依頼され、マッチングしたすべての商品
算出方法:株式会社ワサビが公開しているオープンデータ(*3)を基に算出。データにない商品分類についてはもっとも近いと思われるものから概算。

*3 https://hubs.ly/Q01mt3bg0

ウリドキのSDGsへの取り組み
弊社は東急住宅リース株式会社との入居者のリユース支援の取り組み(*4)、福井県越前市との空き家問題解決のための実証実験(*5)といった企業や自治体との連携を積極的に行なっています。リユースによって解決出来る社会問題は多く、プラットフォーマーとしてリユース市場を活性化するべく取り組んでいます。

そして、これらの取り組みが高く評価された結果として、2023年12月には「日本中小企業大賞2023」にて『SDGs賞 最優秀賞』を受賞(*6)しています。

*4 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000015081.html
*5 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000015081.html
*6 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000015081.html

代表コメント
ウリドキ株式会社 代表取締役社長 木暮康雄

弊社は「世界を変えるC2Bプラットフォームをつくる」をミッションに掲げ、B2CにおけるAmazon、 楽天、C2Cにおけるヤフオク・メルカリのようなイノベーションを買取というC2Bの領域で起こすことを目指しています。

近年「リユース」という言葉はフリマアプリの台頭によって身近になってきたと思いますが、日本でモノを売っている人は僅か35%程度で、この推移は10年以上変わっていません。
その結果日本の各家庭にはまだ使えるモノが毎年貯まっていき、その総額は約66兆円、国民一人あたりだと約53万円にも達するとも言われています。

まだ使えるのに家庭に眠ったままになっていたり、あるいは捨てられてしまうのは単純にもったいないというだけではなく、今回の調査結果からも分かる通り環境保全、SDGsといった観点からも望ましくありません。
弊社は、リユースによってモノが循環する社会を実現出来るように、引き続き誰でも安心してモノを売れるプラットフォームの構築ならびにリユース市場の活性化に努めてまいります。

C2B買取プラットフォーム『ウリドキ』について
『ウリドキ』はモノを売りたい人と買取店を繋ぐ買取プラットフォームです。
商品の写真や状態を入力して買取依頼をすると、最大10社の査定士から見積もりが受け取れます。複数店舗に問い合わせることなく、一度の申し込みで買取価格の比較が可能です。
メッセージ機能で査定士と直接やりとりし、「高く売りたい」「早く売りたい」「口コミ評価の高い買取店に売りたい」など、目的に合った買取店へ売ることができます。

『ウリドキ』URL:https://uridoki.net/
買取店様向けお問い合わせ先:https://uridoki.net/shop_entries

会社概要
会社名:ウリドキ株式会社
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-6­-3 新宿御苑フロント9F
代表者:代表取締役社長 木暮康雄
設立:2014年12月1日
事業内容:C2B買取プラットフォーム『ウリドキ』の運営、リユース情報メディア『ウリドキプラス』の運営
URL:https://uridoki.co.jp/