この記事ではメルカリアプリについて、インストール方法や登録方法を詳しく解説。メルカリアプリが開かなくなった場合の対処方法についてもまとめています。
ネット上のフリマサービス「メルカリ」にはスマホから利用できるアプリがあり、簡単に出品や購入が可能です。iOSとandroidでインストール方法が異なるので、ぜひお使いのスマホに合わせて活用してみましょう。
メルカリアプリの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
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メルカリアプリとは、ネット上で不要品の売買ができるフリーマーケットサービス「メルカリ」のアプリバージョンです。利用は無料で、売上金は「メルペイ」という独自の電子マネーに交換することで、全国の店舗で使用することができます。
メルカリアプリのメリットは、ブラウザ版に比べて簡単に出品・購入ができる点。メルカリは数あるフリマサイトのなかでもユーザー数が多いので、出品物が売れやすく、探しているものが見つけやすいでしょう。
メルカリをタブレットやスマートフォンで利用する際は、アプリを使用することをおすすめします。
設定しておくと、商品が売れたときや気に入った商品が値下げされた時などに通知が来て、すぐ対応ができるのがとても便利です。
ここでは、iOSとAndroidそれぞれのインストール方法をご紹介します。
iOSでメルカリアプリをインストールする場合は、「App Store」から入手します。App Storeを開き、検索窓に「メルカリ」と入力して、アプリを検索しましょう。公式アプリが表示されたら、アプリアイコン横の「入手」ボタンをタップで、インスト―ル開始です。
インストールが完了すると表示される「開く」をタップすると、アプリが立ち上がります。タブレットにインストールする場合は電話番号登録が必要になるので、事前に控えておきましょう。
Androidの場合は、「Google Play」からアプリを入手します。Google Playを開くと上部に表示される検索窓から「メルカリ」と検索し、アプリを表示しましょう。「インストール」をタップし、「開く」に表示が変わったらインストール完了です。
「開く」をタップして、アプリが立ち上がるか確認しましょう。メルカリを検索すると、類似のフリマアプリも検索結果に多く表示されます。間違えないように気を付けて、インストールに進んでください。
次にメルカリアプリの登録方法をご紹介します。メルカリアプリの登録方法はiOS版、Android版共通です。
タブレットでアプリを使用する場合は、登録する電話番号の携帯電話を準備します。パスワードも必要になるので、パスワードを控える準備もしておくと安心です。
先ほどインストールした「メルカリアプリ」のアイコンをタップすると、
- Facebookのアカウントで登録
- Googleのアカウントで登録
- メールアドレスで登録
と表示されます。
それぞれのサービスのアカウントがある場合は、連携させてログインすると手続きが減るので登録が簡単です。
各サービスのアカウントがない場合は「メールアドレスで登録」をタップします。メールアドレスはフリーメールでも登録が可能です。
メルカリを使用していると事務局から問い合わせ結果がメールで届いたり、案内がくるように設定ができたりします。
チェックしやすいメールアドレスを登録しましょう。
入力する項目は以下の通りです。
- メールアドレス
- パスワード
- ニックネーム
- 性別(任意)
- 招待コード(あれば)
ニックネームは登録後いつでも変更が可能です。全体に公開される名前なので、取引相手に認識されやすい名前がいいですね。
招待コードはユーザーから紹介を受けてアプリを始めた場合に入力します。キャンペーンによってメルカリポイントがもらえることがあるので、該当する場合は必ず入力しましょう。
本人情報の入力が終わったら、本人確認のため携帯電話番号を入力します。
入力が完了して「次へ」のボタンをタップすると、入力確認画面に切り替わるので「送る」をタップ。
すると登録した携帯番号の端末のSMS（電話番号で届くショートメールサービス）にメッセージが届きます。
SMSに届いたメッセージに書かれている4桁の数字が、認証番号です。メッセージの指示通り、メルカリアプリに戻って、メッセージに書かれた認証番号を入力します。
メッセージに書かれた期限を守らなければまた手順をやり直さなければならないので、すぐに手続きするようにしましょう。
登録が終わると「メルカリからの通知を許可しますか？」というメッセージが表示されます。問題がなければ許可しましょう。
通知とはメルカリ上で動きがあると、端末に通知してくれるという機能です。
許可しておくと自分の出品物が売れた時やコメントがついた時、気に入った商品が値下げされた時にすぐ気づけます。
PCからメルカリを利用する場合は、メルカリアプリは必要ありません。インターネット上でメルカリを検索し、そのままログインすることでメルカリを使用できます。
PCでもアカウントは必要なので、会員登録がまだの場合は登録が必要です。
メルカリアプリのアカウントを持っている人は、そのままのアカウントで使用できます。
手元のPCがWindowsでもMacでも問題なく使用可能。大きな画面で画像も確認できるので、商品状態をしっかり把握したい時などはPCを使ったやりとりがおすすめです。
メルカリアプリをアンインストールしてしまった後に再インストールしても、アカウント情報はきちんと引き継がれます。
購入・出品の情報も消えないので安心してください。アカウントが引き継がれるので、評価もそのまま残ります。
再インストールの方法は、「インストール方法」に記載した手順と同じです。再インストール後はログインする必要があるので、アンインストール前に登録したメールアドレスや電話番号、パスワード情報も確認しておきましょう。
機種変更をしてもメルカリアプリのアカウントを引き継ぐことはできます。
機種変更後の新しい端末にメルカリアプリをインストールしてください。アプリを開くと、ログインボタンがあるのでそこをタップします。
メールアドレス・電話番号とパスワードを入力するとログインでき、すべてのアカウント情報が引き継がれているはずなので確認してください。
もしログインできない、アカウントが確認されない等の場合は、メルカリのお問い合わせフォームがあるので、メッセージを送って指示を仰ぎましょう。
その際に登録した電話番号やメールアドレス、パスワードなどがあるとスムーズです。
メルカリが開けず支払いができない、発送ができないなど、メルカリアプリが開かず困ったというトラブルはよくあることです。
その場合にやってみてほしい対処法をご紹介します。これで解決する場合が多くあるので、試してみてください。
メルカリアプリが開かない場合、アプリが最新版にアップデートされていない可能性があります。たいていの場合はメルカリを立ち上げるとアップデートの通知が出るので、そのままアップデートに進んでください。
通知がない場合はGoogle PlayやApp Storeなど、メルカリをインストールしたアプリからメルカリを検索してみましょう。
もし手持ちのアプリが最新版でなければ、ここでアップデートの通知があるので、そこをタップすることでアップデートできます。
アプリが最新版になっていることを確認したら、一度メルカリアプリを再起動します。
ここで端末がAndroidの場合は一緒に「AndroidシステムのWebView」と「Google Chrome」も最新版になっているかも確認してください。
それでも開かない場合は端末に原因があるかもしれません。
自分の端末にアップデートがかかっていたりすると、アプリとの不具合が発生しメルカリが開かない場合があります。アプリが最新版になっているのを確認したら、一度端末の電源を完全に落として再起動してみてください。
それでも解決しない場合はメルカリガイドに従って、ブラウザでメルカリを開き、お問い合わせから事務局へ不具合を報告しましょう。
問い合わせに記入する内容は以下の通りです。
- 発生日時
- 不具合の内容
- エラーメッセージや画面の状況
- Wi-Fiや他の通信環境に切り替えても、同様の事象が発生するか
- 特定の取引でエラーが発生する場合は商品情報（商品ID／商品名／取引相手のニックネーム）
メルカリアプリが開かない場合は上の4項目を記入して送ってみましょう。登録済みのメールアドレスに解決方法の提案が届きます。
メルカリ全体のトラブルが原因で開かない場合は、メルカリのSNSアカウントでも情報発信がされているので確認してみるのもおすすめです。
ユーザーも多く、購入者としても出品者としても、使いやすいフリマアプリであるメルカリ。使いこなせればお得な取引が可能です。
メルカリアプリを一度インストールすれば、誰でも取引が簡単に進められる機能が使えます。インストールとその後の登録手続きは難しくないので、今すぐインストールしてメルカリを楽しみましょう。
ずっと探していた商品が見つかったり、家で眠っていたものが現金化できたりと、嬉しいことが待っていること間違いなしのアプリです。
