楽天ポイントが貯まり、使い方も簡単な楽天ふるさと納税。楽天ブラックフライデー期間を利用して、更にお得にふるさと納税ができたらいいですよね。
楽天ブラックフライデー期間中は、楽天ふるさと納税で大量にポイントを獲得できるチャンスです。しかし、きちんとキャンペーンの内容や情報を把握していないと、獲得できるはずのポイントが得られず損してしまうこともあるでしょう。
この記事では、楽天ブラックフライデー期間を利用して、よりお得に楽天ふるさと納税を利用する方法について解説しています。注意点や、人気の返礼品についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ふるさと納税とは、好きな地方自治体への寄付ができる制度です。寄付金のどのように使ってほしいか、使い道も選択できます。また、ふるさと納税をするメリットは、自治体からの返礼品と節税効果でしょう。
寄付をすると、寄付額の3割程度を上限として、自治体から地域の名産品などの返礼品が貰えます。そして、寄付額のうち2,000円を超える部分については、所得税・地方税の控除が受けられるのです。
例えば、とある自治体に10,000円の寄付をすると、3,000円程度の返礼品が貰えて、8,000円の税金控除が受けられます。自己負担額2,000円を考慮すると、1,000円得したことになりますね。
「楽天ふるさと納税」とは、楽天を通してふるさと納税の注文ができるサービスです。楽天ならではのサービスを受けられるのも、他のふるさと納税サイトにはない特徴でしょう。
楽天ふるさと納税の主な特徴を2つ紹介します。
楽天ポイントが貯まる
楽天ふるさと納税の主なメリットは、楽天市場での普段のお買い物と同様に楽天ポイントが貯まることです。ふるさと納税の返礼品は金額が高いため、地域貢献しながら多くのポイントが貯められるのは嬉しいポイントでしょう。
さらに、すでに貯まっているポイントを支払いに充てられるのも、楽天ふるさと納税ならではの特徴といえます。
使い方が簡単
楽天ふるさと納税は、普段の楽天市場での買い物と同じ感覚で利用できるため、ややこしさを感じにくいでしょう。
楽天ふるさと納税サイトからキーワードを入力して、欲しい返礼品を探し、「寄付を申し込む」をクリック。そうすると買い物かごに入るので、そのまま購入するだけです。楽天市場でのショッピングと同じ手順で簡単ですね。
毎年11月に開催されている「楽天ブラックフライデー」。アメリカの祝日「感謝祭（11月第4木曜日）」の翌日金曜日のことを「ブラックフライデー」と呼び、アメリカ最大規模のセールである「クリスマスセール」の初日にあたる日でもあります。
楽天ポイントが貯まって使い方も簡単と、メリットの多い楽天ふるさと納税。ブラックフライデーの期間は大量ポイントバックのチャンスであり、さらにお得に利用できるのです。これから詳しく解説します。
楽天ブラックフライデーで実施される「買い回りキャンペーン」は、ふるさと納税も対象です。「買い回りキャンペーン」とは、買い物をしたショップ数に応じて、ポイント倍率がアップするキャンペーンのこと。
ふるさと納税は、1自治体を1ショップとして扱います。1自治体への寄付で1％、2自治体への寄付で2％、3自治体への寄付で3％…と、寄付した自治体数に応じてポイント倍率がアップし、最大10倍までアップが可能です。
SPU（スーパーポイントアッププログラム）は、楽天グループのサービスを使えば使うほどポイント倍率が上がるお得なプログラムのことです。SPUは、楽天ブラックフライデーとも併用ができます。
SPUを意識して取り入れることで、さらに多くのポイントが獲得可能。SPUの対象サービス・対象条件を公式サイトで確認しましょう。
楽天会員の場合は楽天IDとの紐づけが必須で、登録者の情報で納税が行われます。そのため、必ず税金控除を受ける本人の楽天会員IDで寄付をしなければなりません。家族でIDを共有している方は注意しましょう。
また、注文者情報は必ず住民票の記載内容を入力しておく必要があります。住民票の内容と異なる場合、税金控除が受けられないため、住民票の記載内容を正しく入力しましょう。
キャンペーンなどを利用する場合は、事前にエントリーが必要な場合や、ポイントが期間限定などの特別ルールがある可能性も。事前にキャンペーン詳細をしっかりと確認することをおすすめします。
ふるさと納税の返礼品を選ぶ方法はいろいろあります。思い入れのある地域があれば、寄付を通してその地域を応援しましょう。ほかにも、寄付額や返礼品の内容から選ぶのもありです。
楽天ふるさと納税では、返礼品のジャンルや寄付額などから好みの返礼品の検索ができます。迷う場合は人気ランキングを参考にするのもおすすめ。ジャンル別のランキングもあるため、好みの返礼品を見つけやすいでしょう。
| 順位 | 返礼品 | 金額 |
|---|---|---|
| 1 | 米 さがみのり 20kg/ 佐賀県上峰町 | 10,000円 |
| 2 | 米 4種食くらべ 20kg/ 茨城県境町 | 12,000円 |
| 3 | シャインマスカット 約1.2kg/ 長野県須坂市 | 12,000円 |
| 4 | わけあり 銀鮭切り身 約2.8kg/ 千葉県勝浦市 | 15,000円 |
| 5 | 豚バラエティーセット 4.1kg/ 宮崎県串間市 | 15,000円 |
| 6 | エンペラーサーモン 1kg/ 北海道白糠町 | 15,000円 |
| 7 | オホーツク産 ホタテ貝柱 大 1kg/ 北海道紋別市 | 14,000円 |
| 8 | シャインマスカット 約1.2kg/ 山梨県笛吹市 | 11,000円 |
| 9 | 国産うなぎ蒲焼き 4尾/ 宮崎県宮崎市 | 24,000円 |
| 10 | 鉄板焼 デミソースハンバーグ 20個/ 福岡県飯塚市 | 10,000円 |
（2023年7月26日時点）
出典：総合ランキング｜楽天ふるさと納税
楽天ブラックフライデー期間は、買い回りポイントやSUPの併用で、お得にふるさと納税ができます。もっとお得に利用するために、できることがあれば知りたいですよね。
楽天ブラックフライデー期間のふるさと納税を最大限に生かすために、これから紹介する方法も取り入れましょう。
楽天ふるさと納税の決済方法はいろいろと選択肢がありますが、楽天カードでの決済がおすすめ。なぜなら、楽天カードで決済すると2％、楽天プレミアムカードであれば、4％ポイント還元率がアップするからです。
楽天サービス以外でも利用できる便利なクレジットカードなので、この機会に楽天カードを作成すると良いでしょう。
楽天ブラックフライデー期間中にもキャンペーンが開催されるため、併用することでよりお得に利用できます。例えば以下のようなキャンペーンです。
- 5と0のつく日キャンペーン
- 楽天スーパーDEAL
- お買い物パンダダーツくじ
特に5と0のつく日は狙って注文しましょう。エントリーが必要ですが、対象日に買い物をすれば、ポイント還元率がアップします。
楽天ブラックフライデー期間中にふるさと納税をすると、もともとメリットの多い楽天ふるさと納税を、よりお得に利用できます。さらに、SPUとの併用や楽天カードでの決済など、使えるものはフル活用して最大限に得をしましょう。
最後に、買い回りキャンペーンはエントリーが必要なので、忘れないでくださいね。
